下半身太りは歩き方で解消できる？歩き方次第で脚やせ効果も期待できる歩き方とは？

下半身太りは女性にとって大きな悩みの一つになります。

そんな下半身太りについて、記事を書いてきましたが、下半身太り解消のために日常でできることについても書いていきたいと思います。

日常でできることといってお思い浮かべることといえば歩くという事ではないでしょうか？

実は歩き方一つでも下半身太りしやすい人と、下半身太りしにく人とで別れるんですね。

是非、歩き方も見直してみてはいかがでしょうか？

関連記事：あなたの下半身太りにタイプは？5つのタイプを知ろう！

歩き方がその人の印象を決定づける！

まず想像してみてください。

猫背でしんどそうにゆっくりと歩いている女性

背筋がピンと伸びてはつらつと歩いている女性

当然、後者の方が印象もいいですし、もし2人とも同じ年齢だったとしても

前者の方が老けて見えるでしょうし、イメージも悪いですよね。

あとよくあるのが、いくら高いブランド物を身につけても、そのブランドが残念に見えてしまう人。

それも、歩き方や姿勢の影響ってすごく大きいんです。

人は、目でみる情報が83％といわれるように、ほとんど目で見た情報でその人を判断してしまうんです。

また、初対面の人って真っ先に視覚がはいってから、会話をしたりしますよね。

だからこそ見た目は重要なんです。

それはプライベートでもビジネスでも同様ですよね。

姿勢や歩き方が綺麗で損をすることはないのです。

逆にいえば姿勢や歩き方が悪いせいで損をすることは多くあるんです。

イメージの良い歩き方になるには？

イメージの良い歩き方になるには、上半身もかなり重要ですが、このサイトは下半身太りを中心のサイトですので、また時間のある時に

書けたらと思います。

そして、下半身もかなり重要なのです。

ます重要なポイントは以前も書かせて頂きました、『お尻』なんですね。

関連記事：下半身太りの解消法！お尻が太くなる原因や解決法は？男性からも女性から見てもセクシーに感じるお尻を手に入れるには！

関連記事：下半身太り解消！モデルのような細い太ももは日常生活の意識で決まる？

そうお尻をしっかりと使えているかということなんです。

お尻を使って歩いているか、歩いていないかによって、見た目のイメージも5歳～10歳ぐらい変わって見えます。

お尻を使って歩くとは？

以前の記事にお尻を使うイメージ方法を書きましたので、参考にしてみてください。

関連記事：下半身太りの解消法！お尻が太くなる原因や解決法は？男性からも女性から見てもセクシーに感じるお尻を手に入れるには！

では、実際に部屋でもいいのでやってみましょう。

⓵悪い歩き方

立った姿勢になり、そのまま股関節（脚の付け根）を少し曲げます。

そのまま歩いてみましょう。

イメージとしては年配の腰が曲がった方が歩くようなイメージです。

どうでしょうか、その時におそらくお尻の筋肉は使われず、太ももの筋肉が中心に使われます。

そしてその歩いている姿は正に実年齢よりも5歳から10歳老けて見えてきませんでしょうか？

実は気づいていない人も多いのですが、そういった歩き方をしている人は非常に多いんです。

ただ、その歩き方に自分は全く気付いていないので、いつまでも治らないんですね。

是非、周りの友人とかに聞いてみてもいいかもしれないですね。

⓶良い歩き方

では次は良い歩き方をやっていきましょう。

背筋を伸ばしてお腹に力を入れて、歩きます。

そして意識をしてほしいのが、一回一回脚を踏み出す時に、後ろ足の股関節（付け根）が伸びているイメージと合わせて

お尻に力が入って後ろに脚を蹴り出しているというイメージです。

後ろに脚を蹴り出す力で前に出る様にすると、自然と速度も速くなり、はつらつとした歩き方になるんです。

なかなか文章だと伝わりにくいのですが、お尻に手を当てながら歩いてみて、一歩ずつお尻に力が入る感じがあればＯＫなんです。

家族や友人に協力をしてもらって、⓵の悪い歩き方と⓶の良い歩き方を動画などで撮影してもらうと、違いに驚くと思います。

良い歩き方が下半身太り解消（脚やせ）に効果的な理由は？

では最後に良い歩き方が下半身太り解消（脚やせ）に効果的な理由について説明します。

簡単にいうと使っている筋肉の量になります。

お尻の筋肉を使わずに歩いている人は、お尻の筋肉を限りなく使っていないのです。

そして、良い歩き方をしている人はお尻の筋肉をしっかりと使います。

結果として、より多くの筋肉を使った方が、それだけカロリーも消費しますので、痩せやすくなるんですね。

しかも、お尻を使わずに太ももにばかり負担をかけると、太ももも太くなるのです。

そういった理由で、良い歩き方でお尻の筋肉を使う事が大切となります。